事務の人と戦う時の心構え備忘録~あるいは人間らしさについて
梅雨も近づく季節、皆様如何お過ごしでしょうか。
最近は時期も時期ということもあり、所属の事務や役所の受付にお伺いすることが多くなりました。
そこで何が問題かと言いますと、事務の職員の皆様方との意思疎通でございます。
数年前、登録に不備があると呼び出しを受け、出向した時のことでございます。
記入する用紙を手渡す職員様の態度はさながら囚人を相手にしている看守のようでございました。恐ろしいなアと思いながらも記入し、看守様にお見せしたところ何かおかしい。どうやら書くべきでない欄にも私が記入していたようで、看守様はあからさまな嫌悪をみせられました。そうしてこう言ったのです。
「こんなのも間違えてるようじゃ社会で生きていけないよ?」
突きつけられた言葉はこれ以上でも以下でも御座いません。私は謝る他ありませんでした。
当監房の事務職員は冷たいという評判は噂では聞いておりました。身をもって体験するとなるとその噂に納得せざる得ません。
しかしながら帰り道、ふと思いました。
「何故社会の厳しさを持ち出したのだろう」
所詮は一囚人のケアレスミスです。そこまで壮大な話になるのには理由があるのではないか。囚人なりに考えました。
そして私の至った結論は以下の如くで御座います。
「事務職の皆様方は常に社会の厳しさと戦っておられるのだ」と
彼らは職員でも看守でも御座いません。戦士なのです。
しかも常にレベリング向きのフィールドで、同じ敵とずっと戦っているような戦士なのです。
つまり。我々と事務職の人々の意思疎通は戦いです。
前置きが長くなってしまいましたが、事務的処理に追われている人と対面する時の心構えについて、以下備忘録といたします。
自分なりの勉強法を考えることについて。
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文章をまとめる能力がほしい。
ちょっとした話題をなんかエッセイ風にかければいいのにとおもう。
例えば今私は喫茶店でこれを書いているのだが、ここまでに至るプロセスとか長々と読んでいる方が飽きないように書いてみたいなんて考えてしまう。
時間がないので20分縛りで書いていく。
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どちらかと言えば自宅で勉強ができるタイプではなく、高校の時に苦肉の策で自習室を借りて勉強したのだが、参考書が増えるとだんだんと自宅のような安心感に駆られてしまったので、喫茶店もしくは図書館あたりが私の「移動自習室」にぴったりという結論に至った。
なにより「金を払っている」という事実がケチを刷り込まれて育った私に合っている。金相応の働きをしないと罪悪感で死んでしまうだろう。
そして制限時間。飲食店バイトを長年やると「これ以上いたら迷惑かなあ」とか察するスキルが育ってしまう。これは長所でもあり短所でもあるのだが、そういう訳で2時間以上は基本的に居座らない。
だからやりたいことだけやって帰ることができる。
デメリットもある。
上にも書いたように混んだ場所に行けない。
飲食店で働いている時に混雑してるいないに関わらず6時間以上も井戸端会議で居座るおば様達や、ランチどきに会議をはじめて居座るサラリーマンをみてしまってから、どうも良心が痛む。まわりを気にしてしまう。
今この瞬間にも席が空かないと喋りながら通り過ぎるおば様に睨まれているように感じてしまう。
そしてその場所を見つけるまでに数時間かかってしまう。
2時間の為に1時間くらいブラブラと居場所を求める。最近はタリーズとスタバのカードを使いたいためこの2店舗中心で探索を行うようになり多少マトモになった。スタバ近くのタリーズは大体空いてる。潰れないでほしい。
でも個人営業の喫茶店はケーキとかおいしかったりコーヒーが種類多かったり結構楽しい。ので結局のたまう。
そんな訳で
自宅で勉強できないのだが。それもまた自分らしいからいいのかもしれない。
でもあるスタバの窓側席にノマドと思わしき人がMacBookを開いているのをみると彼らと同族な訳ではないかな、とか説得してしまう自分がいる。
自宅で勉強できないのとスタバで仕事したいは全然違う。多分。
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ここまで喫茶店で書いたストックでした。焦っていたので変なところは多少修正した。
勉強する=自宅の机でかじりつく、そう考えていた時期が長かったのが自分としてはもったいなかった。
でも大体の人々は「これが常識」と刷り込まれてきたのではないだろうか?
勉強がデキるやつになるにはまず自分なりの勉強の仕方、習慣をつけること。
そこからはじめたい、そんな4月。
みたままの感想をかく。<ロブスター:The Lobster>
久しぶりに感想を書きたくなる映画をみたのでブログ活用。
この手のミニシアターでしか上映されない映画はおそらく一般受けしないから大きく上映されない訳であって、一部にはウケる、と思っている。
そして私もその一部であり、SF的側面に惹かれてみにいきましたとさ。
45日以内にパートナーを見つけなければ動物にされる
……なんて人智を脱した設定なんだ!無駄な技術発展!
なぜそうなった!?本編でそれを解き明かすのか!?
と思った貴方。
そんなことは問題じゃねえ!!と一喝しておきます。
これを問うとはつまり、
*何故プリキュアは変身できるのか!?
等々
について聞いてるのと同じなんですよ!!無粋!
"厳しい状況"に陥った人々がどのように立ち向かうのか!?
重要なのはそこなんです、2時間のストーリーにおいて。
12話構成とか3部作ではないんです。決して。
気になる気持ちはわかる!だがそれを期待してみるとガックシするぞ!
こういう映画にはこういう映画の良さがあるんだ!!
観てない人に対する注意は以上です。
自分への戒めは以上でした。
なにも前知識なしでみるのも面白いんですけどね。サイトみよう。
そんなわけで感想。
続きを読む今日見た映画「kill your darlings」「trance」比較感想的な
ずっとみられていなかった映画を2本まとめてみました。
「キル・ユア・ダーリン」「トランス」
特になんの意識もせずにチョイスしたんですけど、結構共通点があってなかなか面白かったです
どっちもR15映画です。子供はみちゃいけないぞ!
続きを読む
方針設定
はじめて真面目にブログを開設するので方針とか述べていこうかと。
洋画を本格的・定期的にみるようになってから感想とか考えたこととか
ネタバレとかその他諸々が詰まった長々しい文章をprivatterにあげていました。
ですがprivatterはツイッターの連携アプリケーションですのでメモ程度にしかならない。
他の文章と競合してるのでなんともいえない気持ちになる。
そんなわけで自分用の倉庫という意味も兼ねてブログにしてみました。
「萌え」とか「kawaii」とか「尊い…」とかそういう雑念観念からはなるべく離れた真面目よりな文章をあげていきたいな、とは思ってますが正直未定です
人工知能とかその周辺の学習をしている最中ですので
自分の学んでる学問領域と絡めた記事をかけたらいいなと思います。
では、よろしくお願いします!
追記(2018/7):
とは書いたものの、今現在雑多な忘備録になりつつあります。何個もブログを開設しても全部中途半端になりそうなので、雑多な文章置き場という形で継続する予定です。